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ヒットの予感!難燃コットン製、焚き火用の「チャップス」と「手刺し」

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「難燃エプロンチャップス」の「ブラウン」。サイズはフリーサイズ。

料理用、DIY用を問わず、エプロンといえば、首から下げて上半身から太ももまでを覆うタイプが多い。焚き火キャンプでもこうしたタイプをなんの疑問もなく使ってしまうが、よく考えるとちょっと物足りない。焚き火で汚れたり、焦がしたりするのは主に脚だからだ。脚を保護するエプロンはないものかと探していたら、ちょうどいいのがあった。オレゴニアンキャンパーの「難燃エプロンチャップス」だ。ズボンのように履くタイプのエプロンで、くるぶしの上あたりまでを覆ってくれる。「チャップス(Chaps)」というのは、カウボーイが履いていた革製のズボンカバーのこと。たしかに西部劇に出てくるカウボーイはこんなものを履いていたっけ。カウボーイのチャップスは、木の枝や植物のトゲから脚を守るためのものだが、「難燃エプロンチャップス」は焚き火から脚を守るためのもの。難燃コットンでできていて、火の粉が付いても延焼しにくいようになっている。コットンだから重くなく、軽快に動くことができる。焚き火ボーイにはエプロンチャップスだ。

「オリーブ」。

裏から見た状態。膝の裏からふくらはぎにかけても覆われる。生地は引き裂き防止のリップストップ仕様。

前面にポケットがあって、グローブなどを突っ込んでおける。

「難燃アームカバー」の「オリーブ」。

アームカバーといえば、公務員がしていた黒いアームカバーを思い出す(公務員が必ず黒いアームカバーをしていたわけではないだろうが、昔のテレビドラマや漫画では、公務員といえば黒いアームカバーだった)。アームカバーはどちらかといえば冴えないアイテムとして印象付けられてきたが、キャンプのフィールドでは復権の予感がする。オレゴニアンキャンパーの「難燃アームカバー」を見ていただきたい。どんなウェアともコーディネートしやすいアースカラー。火の粉が付いても延焼しにくい難燃コットン製。引き裂きに強いリップストップ仕様。手の甲を覆う手甲(てっこう)付き。巾着型の収納袋が付属。どれも公務員のアームカバーにはない機能だ。テレビドラマや漫画に出てくるキャンパーがみんなアームカバーをしているという日が近づいている。

「ブラウン」。手甲の部分は内部に折り込んでボタンで留めておくことができる。「R」は右手用。「L」は左手用。

収納袋にはアームカバーの日本語名「手刺し/手指し」がローマ字で書かれている。

手甲の先端のゴム輪に中指を通して使用する。

動画もご覧ください。

難燃エプロンチャップス:各8,690円

難燃アームカバー:各3,960円

※この商品は[通販サイト]「大人の逸品」から購入できます。

難燃エプロンチャップス&アームカバー

https://www.pal-shop.jp/item/A55112006.html

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