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カナダの100均ギア!日本でも見つかりそうなキャンプに使えるシリコングッズ3選!

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私が書きました!
アウトドアライター
とむ
ナダ在住、キャンプやトレッキング、スノーボードが好きな30歳。キャンプギアは徹底的に調べ上げて、後悔のないようにポチります。“好きなことを仕事に”をモットーにフリーランスライターとして活動中

写真は全て著者私物です。

今回は、カナダの100円ショップと呼ばれる「ダララマ」で見つけた、キャンプに役立つシリコン製品をご紹介いたします!

ダララマでは、日本の100円ショップと同じように、さまざまな便利グッズが販売されています。

新たな100均キャンプギアを探している方は、この記事を参考に日本でも似たような製品がないか探してみてください。

キャンプに使えるシリコングッズ3選

シリコン製品は、安価なうえに繰り返し使用できるため、環境にも優しく経済的です。

今回ご紹介する、シリコン製品は3点。

どの商品も汎用性の高い、おすすめ商品です!

1.シリコンフードクリップ

色は赤がお気に入り。

ひとつ目は、食品の袋などを閉じるための、フードクリップです。

プラスチック製のフードクリップをお持ちの方も多いと思いますが、今回僕が購入したのは、同じような用途のシリコン製のタイプになります。

フードクリップは基本的に、袋の口を閉じるために使用されます。

しかし、シリコン製のフードクリップはシリコンの柔軟性が活かされ、さまざまなことに応用がききます。

シリコンに弾力がるので、しっかりとまとめられます。

僕が最も活用するのは、ペグやパラコードをまとめるとき。

シリコン製のベルトを縮めれば、好きな大きさで固定できるので、どのようなペグでも、ひとつの束にまとめることができます。

2本を連結した状態。

ペグが多い場合は、複数のシリコンフードクリップを連結することで、大きなサイズにすることもできます。

シリコンは、ベタつきが発生しづらい物質のため、まとめたペグなどへの影響もほとんどありません。

カラーも豊富なので、テント用やタープ用など、種類ごとにカラーで分けてまとめることができます。

2.シリコン製密封バッグ

バッグに厚みがないので、薄いものを入れるのに適しています。

ふたつ目は、シリコン製の密封バッグです。

ビニール製の密封バッグと比べ、耐久性が非常に高くなっており、長く使い続けることができます。

口は、よく見る密封バッグと似た構造になっています。

バッグの口が密封構造になっており、中に水を入れてもこぼれません。

使用可能な温度帯もとても広く、シリコン製密封バッグで冷凍した食材を、そのまま湯煎にかけることもできるほど。

匂いや汚れも付きにくく、食材やハンドソープなど、漏れると困るものを入れるのにおすすめです。

また、寒い時期に使用するカイロをシリコン製密封バッグに入れ、カイロを長持ちさせる裏技もあります。

カイロは、酸素と化学反応をすることで発熱します。

シリコン製品は耐熱温度が高いので、密封バッグに入れ、酸素を遮断することで、カイロの発熱を一時停止することができるのです。

3.シリコン製詰め替えチューブ

左の容量が37ml、右の容量が98ml。

最後は、シリコン製の詰め替えチューブです。

旅行用品コーナーに並ぶことの多い商品ですが、キャンプでも利用することができます。

シリコンの特性のひとつに、アルコールに強いという性質があります。

この特性により、ハンドサニタイザーや、ジェル状の着火剤を持ち運ぶのに適しています。

キャンプに行くと、手を洗うために水道まで行くことが、どうしても面倒に感じてしまいます。

そんなときに、ハンドサニタイザーを持っていると、感染症や食中毒の予防に使うことができます。

また、かさばりがちなジェル状の着火剤も、コンパクトなシリコンチューブに詰め替えることで、無駄なスペースを消費せずに持ち運ぶことができます。

僕が購入したシリコンチューブは、強く握っても、中身が溢れることはありませんでした。

液体を持ち運ぶために設計された商品のため、多少の圧力がかかっても、中身が漏れ出すことはなく、安心して利用できます。

シリコングッズの使い方は無限大!

今回は、僕が個人的におすすめする、シリコン製品と使用方法をご紹介させていただきました。

シリコン製品は柔軟性や耐久性が高く、さまざまな用途に利用することができます。

僕がおすすめの使い方以外にも、皆さんにぴったりハマる使い方があるはずです。

今回ご紹介させていただいた商品は、僕の住むカナダで販売されているものです。

日本の100円ショップにも、似たような商品が販売されていると思うので、興味のある方は探してみてください。


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