ゆらめく明かりの心地よさ。ドイツの名品『フュアハンドランタン』に火を灯してみました!
キャンプでは、ときに明るさよりも炎のゆらめきそのものが恋しくなる。 静まり返った大自然の夜を背景に、ゆらゆらとゆらめく炎・・・、 そんな風景が、そこはかとない情緒性を感じさせるからだ。 だからこそ、LEDやガス式のランタン主流の現代でも、やはりオイルランタンは捨てがたい。 扱いやすいわけではない、重量が軽いわけではない、さらに格別に明るいわけでもない・・・、...
View Articleこれでは火付けがヘタになる? SOTOの新世代「焚き火台」がすごすぎる。
天気が不安定で、強い風が吹く中禅寺湖のキャンプ場。ここに僕が持ってきたのは、SOTOの焚き火台「エアスタ ベース」だ。正確にいえば、これは焚き火台の本体部分で、薪を受ける羽根のような「エアスタ ウイング」と組み合わせて使う。...
View Articleコールマンランタンに1970年代のヴィンテージブルーが復活。早い者勝ち!
コールマンは毎年末に「シーズンズランタン」と題して、限定品のガソリンランタンを発売している。今年版のテーマは「あの日のアメリカ ロードサイドダイナー」。 グローブ(ホヤ)には1970年代のダイナー(レストラン)をモチーフにしたイラストが描かれている。本体の色は同年代のランタンやクーラーで使用されたヴィンテージブルー。毎年人気なのでお早めに。 35,640円(税込)...
View Article防災用LEDライトの真打ち登場!ソーラーで充電、スマホへの給電もOK!
昼間は日なたに置いて充電し、夜は木に吊るしてランタンに、寝るときはスマホを充電するバッテリーになる。一石二鳥のコストパフォーマンスのよいライトだ。 水筒のような下部はシリコン製なので小さくたため、小物入れにもなる。緊急時には水を入れることも可能(本体は防水ではありません)。シリコンが水色なので、ふわっとした青い光が広がる。こんな光のランタン、意外と見ないのでは?...
View Article木のぬくもりが暖かいマルチ万能ナイフの大定番。 「ビクトリノックス/エボウッド81」
付属機能は、スモールブレード、つめやすり&つめそうじ、はさみ、キーリング。 マルチツールといえば「ビクトリノックス」ははずせない。 そもそも1884年に創業者であるカール・エルズナーが、 ソルジャーナイフをスイス陸軍に納入するためのワークショップを開設し、 実用的な機能を盛り込んだナイフというアイデアに取り組んだことから始まる。...
View Articleテントやゴアテックスウェアをどう洗う? 雨水コロコロの「はっ水力」を復活させるための洗濯術。
フィールドで快適に過ごすためにも、道具類はしっかりメンテナンスしておきたいもの。新品のときは、雨が降っても水玉がコロコロと転がっていたテントやゴアテックスウェアも、長く愛用しているうちに「はっ水力」が落ちてきて、しっとり雨がしみこむようになってきます。そんなときは、しっかり汚れを落として、洗濯機・乾燥機やスプレーで「はっ水力」を復活させましょう。BE-PALオススメのメンテナンス商品を紹介します!...
View Articleアウトドアの靴をどう洗う? ナノ分子力で洗浄・保革・防水する山靴専用スプレー。
コロニル/ ナノコンプリート ナノ分子レベルの泡が、シューズ表面や内部に染み込んだ汚れを浮き上がら せて分解。 直接スプレー後、スポンジか布で均一に泡を馴染ませて30分もすると 、汚れがスッキリと落ちる。 ¥1,900 ◎問い合わせ先/タカダ貿易 TEL075-432-4040 ◎構成/坂本りえ ◎撮影/永易量行
View Article【Made in USA】ホームパーティーにもよし。コールマンの60周年記念復刻クーラーボックス。
どこから見ても美しい! 2016年は、コールマン創立115周年。日本支社設立40周年。 そこでリミテッドエディションのシーズンズランタンと合わせて、 懐かしのストロベリーカラーのシリーズが復刻された。 これは1950〜60年代に、実際にコールマンが採用していた由緒正しきカラーリングなのだ。 「60thアニバーサリーロゴ」というマニア垂涎の小技にも注目。...
View Article早くも2017年のアウトドアギア大賞候補!? 10機能を誇る「マルチツールな斧」が上陸!!
男だったら、誰だってひとつは「myオノ」を手に入れたい(よね?) 薪を割って生活しているような人が使うガチな斧は別項に譲るとして、 このKLAXの『マルチシステムツール・アックス』は クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で資金調達して生まれたという斧。 つまりは現代のライフスタイルにおいて「ほしい!」という声が高かったということだ。 さて、こちらの斧だが、何に使おうか…。...
View Article浅草橋キャンプ用品店「CAMP on Parade」推薦。 おしゃれキャンプを盛り上げるアイテム3選
「CAMP on Parade」は、2016年6月に浅草橋にオープンした、おしゃれキャンパーから注目を集めているキャンプ用品店。約2年前にキャンプを初体験して以来、どっぷりとハマり、気づけばお店を出していたという店主の水山裕文さんに、作家さんお手製のこだわりアイテム3選をおうかがいしました! パリッとした印象のオーナー水山裕文さん。...
View Articleついに出た! 最強パワーのUSB充電式ヘッドランプ
マイルストーンは電球色の温かい光で人気急上昇中。ハイパワーモデルの「MS-B1」にUSB充電式が登場した。 最大値250ルーメンの明るいライトだが、100ルーメンの「エコノミーモード」も搭載。間の輝度も設定可能だ。 7,344円(税込) ※この商品は[通販サイト]BE-PAL野遊び道具店で購入できます。 → 詳細を見る
View Articleまるでマジック!? コーヒー界がザワつく、まったく新しいコーヒー抽出法が誕生
山の頂、湖畔、海辺、キャンプ場、スキー場など、屋外で飲むコーヒーが「格別においしい」と感じる人は少なくないだろう。 そこで、プレス式ながら、手軽に本格的なコーヒーを淹れられる『アメリカンプレス』を紹介したい。『アメリカンプレス』の第一の特徴は、従来の「フレンチプレス」と異なり、あっという間にコーヒーが抽出できる点にある。 容器に好きなコーヒーとお湯を入れ・・・・・・...
View Article重さ265グラムと超軽量! モンベルの「アウトドア保温ボトル」がスゴイぞ!
これまで厳冬期登山にも使える魔法瓶といえばサーモスの「山専ボトル」が唯一無二の存在だったが、それに真っ向勝負を挑んだのがモンベルである。 「私たちがこだわったのが軽量化です。ステンレス素材にスピニング(延伸)加工を施し、徹底的に薄くしました。その結果外筒は0.28㎜、内筒は0.1㎜(0.5Lモデル)という極薄になっています」と同社企画部の乙丸向平さん。 開口部はφ45㎜とし ヒートロスを徹底排除。...
View Articleアウトドアで使える! 「イケア買い物バッグ」のウラ技的活用法。
【キホアル中村の大人買い!】 キャンプ道具、釣りのウェーダーやパックロッド、車のトランク整理にイケアのポリプロピレン製キャリーバッグを使っています。薄い素材でかさばらず、丈夫(耐荷重25㎏)で水にも強く万能、販売量世界一のエコバッグといわれています。 最大の魅力は価格で、このFRAKTAのLサイズ(幅55㎝×マチ35㎝×高さ37㎝の71ℓ)で税込99円。サイズは大中小特大とあります。...
View Articleアウトドアエプロンの最高峰! POLARTECの防水透湿素材「ネオシェル」製エプロン登場。
「ネオシェルでエプロンを作ったので見てくださいよ!」 情報の主は、本格的なアウトドア用テクニカルアパレルブランドとして急躍進中の日本ブランド、「ティートン ブロス」の坂口ジュン子さん。ネオシェルとは、圧倒的な透湿性のよさで知られる防水透湿生地で、しかもストレッチ性をも備えるポーラテック社の高機能素材だ。 この第一報を聞き、「えぇ!? スゴっ!...
View Articleバックカントリーの秘密兵器! サングラスがゴーグルに変身する史上最強ガジェット出ました。
光学性能はもちろん、10mの距離からショットガンで打っても割れない耐衝撃性など、多くの米国軍用規格に準拠する高機能サングラスブランドとして知られるESS。その超人気モデル「クロスボウ」専用アップグレードパーツとして登場した「ガスケット」が、スゴイ!...
View Article冬の夜にあったかい炎のゆらめきを! 独ハーマン・ニアー社『フュアハンドランタン』着火インプレッション。
キャンプでは、ときに明るさよりも炎のゆらめきそのものが恋しくなる。 静まり返った大自然の夜を背景に、ゆらゆらとゆらめく炎・・・、 そんな風景が、そこはかとない情緒性を感じさせるからだ。 だからこそ、LEDやガス式のランタン主流の現代でも、やはりオイルランタンは捨てがたい。 扱いやすいわけではない、重量が軽いわけではない、さらに格別に明るいわけでもない・・・、...
View Article大分の匠がハンドメイドで仕上げたカスタムナイフ。中米産の樹木「ココボロ」の柄が美しすぎる!!
手にするとズシリと気持ちのよい重さを感じる。 柄の素材は、ココボロという中米産のマメ科の広葉樹で、非常に堅く重いことで知られる。木目も美しい。質感がいいわりに価格が抑えめなのがありがたい。 刃の形状は、一般的な万能包丁に似ていて、料理に使いやすいようにカスタム。刃の素材がステンレスというのもポイントだ。水濡れに強くさびにくいので、扱いやすいナイフといえるだろう。...
View Article浅草橋キャンプ用品店「CAMP on Parade」推薦。 おしゃれキャンプを盛り上げるアイテム3選
「CAMP on Parade」は、2016年5月に浅草橋にオープンした、おしゃれキャンパーから注目を集めているキャンプ用品店。約2年半前にキャンプを初体験して以来、どっぷりとハマり、気づけばお店を出していたという店主の水山裕文さんに、作家さんお手製のこだわりアイテム3選をおうかがいしました! パリッとした印象のオーナー水山裕文さん。...
View Articleワインやバゲットを入れてピクニックしよう! BE-PAL別注「C&C.P.H.」のランタンケース。
ここでご紹介するキャンバスケースを作ったのは、「C&C.P.H.エキップメント」という日本の新鋭アウトドアブランドだ。 C&C.P.H.は、順にキャンプ、サイクリング、ピクニック、ハイキングを表わしていて、「アクティビティーの枠にとらわれずにニュースタンダードを作ろう」という思いが込められている。...
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